いつもは春先に登る山へ初めて秋に来て、松茸山だと知った。藤原京や石山寺の造営で大量の木材がここから切り出され、江戸時代にハゲ山となったのに松茸が出るなんて!登っていても蜘蛛の巣も虫も魚も殆どいない死んだ森と思っていたのに。でも今年は雨が多く暖かいので松茸の当たり年だから出るかも?!
一度降りてから 正面の山へ。怪しいお天気だったけど、こんな景色を見ながら登る時間は最高~!!
以前から気になっていた広い玄関のお家☝住民のおばあちゃんがみえたので聞くと、築200年を超え、二階はお蚕さんをやっていて、屋根にアル囲炉裏の煙抜きは閉じてある。独りで住みにくくて嫌になる、らしい。新東名の工事は3年遅れ 大きなダンプカーが連なって通り過ぎ、過疎に拍車がかかる。この家も間もなく空き家になる。。
コメントをお書きください