アクシデントは一番の思い出。

イタリア人が一生に１度は行きたいトレチーメの混雑を避ける為に月曜日にしたのに、途中から車の大渋滞。すると警察バイクが来て私達の乗った路線バスを誘導し、反対車線の車もドンドン退避させるからバス車内は拍手やブラボーの嵐。私の人生で警察に誘導される車に乗車するのは最初で最後でしょう！そして今日も快晴。

岩と太陽の陽射しかなく、水も土も日陰も無い過酷な場所で高山植物が群生しているのは目を引く。

２４００㍍の高所にある池の水は何処から来たのか？この程度は沢山あるらしく、地図を見ても名前が無い。

滞在中に２人もお誕生日さんがいて宿オーナーもビックリだよね！またケーキの差し入れを頂き、夕食はお稲荷さんとアボガドサーモン巻き、郷土料理赤かぶのラビオリのトマト煮。日本に居るよりも遥かに豪華な食事で毎日満腹。

予約してあった最終日の空港移動のバス会社から手違いで予約がキャンセルされたと連絡が来た。PCR検査予約もしてあり帰国に関わる大事な移動なので、色々調べて別の方法で移動可能な事が分かり一安心。これくらいのアクシデントはイタリアでありえる話で、私の旅では不思議じゃない。こうやって人間力がついていくのさ。。